会員は、本学会の事業活動の全てに自由に参加でき、平等なサービスを受けることができます。
毎年、時機をえた特定の統一テーマのもとに、基調講演・記念講演・シンポジウム・研究発表が２日間にわたって開催されます。さらに自治体職員の創意のもとに、大学等の専門家にもオブザーバー参加を得て、自治体職員の発表・討議・交流の場として『自治体職員ワークショップ』が設けられます。(大会の開催経過参照)
年次全国大会の他に、年間を通して多くの研究活動等が盛んに行なわれています。
年間５回、現下の主要な社会課題となっている社会情報システムや社会情報問題に関してテーマを設定し、それに関する権威ある研究者や専門家や行政幹部を講師に招き、開催します。
情報政策の動向や課題に関する関係中央官庁・情報政策関係責任者との意見交換を団体正会員を中心に行います。
会員の希望にもとづき各種の研究分科会や研究委員会が設けられ活動しています。
時代の流れを把えた学術的・実践的な基本課題につきテーマを設定し、関係学会や関係各界とも協力して各種シンポジウムを数多く開催し、また会員の希望に応じ自治体情報システム・セミナー等のセミナーを度々開催しています。
毎年、時機をとらえた権威者による論説や、学術委員会による厳密な査読を経た学術論文等を掲載した本学会誌（年２回）、ならびに本学会事業の案内・活動記録等を掲載した学会通信（年３回）が会員に配布されます。
正会員は、会員総会での主要議事への参加、ならびに会員全員による選挙を基本とした理事や規則による評議員に選出され、当学会の運営に直接参加することができます。
また、各種の行事や集会での交流や紹介により、社会情報学関係の各界研究者・専門家や関係官庁・自治体・企業等の関係者と交流・研鑽の機会が豊富に得られます。